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インテリアコーディネーターの求人を探している未経験の方は必見!
転職前に私が思っていたこと
- 未経験だけどインテリアコーディネーターとして働けるの?
- インテリアコーディネーター関係の学校に通っていないけど就職できる?
- 未経験OKなインテリアコーディネーターの求人ってあるの?
- 未経験の場合、インテリアコーディネーターとしてどんな仕事を任されるの?
- 未経験の場合、インテリアコーディネーターのお給料が低いってまじ?
- インテリアコーディネーターに関する求人はどこまでが本当なの?
- インテリアコーディネーターとして働きたいけど、不安。
転職前の私の状況は…
- インテリアコーディネーターに全く関係のない総合大学を卒業
- インテリアコーディネーターの経験なし
- インテリアコーディネーターの資格なし
- インテリアコーディネーターの知識なし
なし、なし、なし
企業側からすれば何の魅力もない人間でした。
でも
そんな私でもインテリアコーディネーターとして転職することができたので、大丈夫。
現在、転職前の私と同じことを思っていたり、考えたりしている方にぜひ見て頂きたい内容満載♪
未経験者が見るべき【インテリアコーディネーター 求人】のポイントについて、当時感じたことなどを踏まえ、かいていきたいと思います。
未経験の私流【インテリアコーディネーターの求人】見るべきポイント
働く場所は限られる
他の職種でもそうかもしれませんが、「インテリアコーディネーター」などの専門職を目指している方はまずこう思うはずです。
先にお伝えしておくと、働けます。
ただ、働く場所は限られます。
どんな場所で働きたいか?
インテリアコーディネーターが働く場所をざっと挙げます。
- ハウスメーカー
- 注文住宅(工務店)
- リフォーム会社
- インテリアの建材や注文住宅機器のメーカー
- ホームセンター
- 不動産会社
- ディベロッパー
- 設計事務所
- フリーランス
転職活動中、未経験にも関わらず、私は設計事務所でインテリアコーディネーターとしてバリバリ働きたいという夢がありました。
なんて夢も。
現実は甘くない
求人を見ていると感じた方も多いとは思いますが、未経験OKなインテリアコーディネーターの求人は下記の3つが多く、そして採用されやすいです。
- ハウスメーカー
- 注文住宅(工務店)
- リフォーム会社
設計事務所などになると、インテリアコーディネーターとしての実務経験が必須となっているところが多いので、手っ取り早く転職活動先を絞りたいという方は、上記の3つから探すことをおすすめします。
ただ、稀に未経験OKな場合もあるかもしれないので、諦めずに探すのもありだと思います。
「補助業務からのスタート」について
まず知っておいていただきたいのが、未経験者がインテリアコーディネーターとして働いたときに任される仕事内容について。
補助業務からのスタート
よく「補助業務からのスタートです♪」とかかれた求人を目にしませんか?
私自身、転職後に任されたインテリアコーディネーターとしての仕事が、その補助業務でした。
会議やプレゼンで使用する資料を作成したり…
一般的な企業での補助業務を想像してみて下さい。
「インテリアコーディネーターとして働ける」となると「補助業務」となっていても、世間一般的に言われているインテリアコーディネーターの仕事ができると勘違いしてしまう方が本当に多いです。
一般的に言われている
インテリアコーディネーターの仕事内容は
入社直後、99.9%できません。
現実を知って落胆した人も、「そりゃそうでしょ」としっかりと現実を見ることができている方も、必ず覚えておいてほしいことは、いずれはあなたの想像しているインテリアコーディネーターの仕事内容で働くことができます。
インテリアコーディネーターとして
- お客様との打ち合わせ
- カラーコーディネート
- 家具の提案
ができるんだ♪と思っていた私は、
入社後に理想と現実のギャップで辞めたいと思ったことがありました。
が!
頑張り続けた結果、理想としていたインテリアコーディネーターの仕事内容を任せてもらうことができたので、最初をどう乗り切るかが肝心です。
この期間を乗り切ることができない方が本当に多いんです。
辞めていく新人を何人も見てきたので、これだけは胸を張って言えます。
現実をしっかりと受け止めた上で、インテリアコーディネーターの求人を見てみて下さい。
年収・給料について
「インテリアコーディネーターの給料は低い」と1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
そうなってくると
と、私も1度は思ったことがあります。
ありきたりな答えで申し訳ないですが、勤め先によるとお伝えしておきます。
私自身、未経験でインテリアコーディネーターとして入社しましたが、転職前よりも年収はUPしました。
しかし、年収がUPして当たり前の仕事量かなという感想です。
「インテリアコーディネーターの給料が低い」というのは、何の情報を元に統計がとられたかは分かりませんが、個人的には「仕事内容に見合った給料じゃない」という結果論から生まれた問題かなと思います。
求人に給料や年収が記載されていると思うので、その記載されている金額で、ほぼ1日拘束されることを覚悟しましょう。
次では「インテリアコーディネーターの求人」を見る上で大切な【勤務時間や休み】についても記載していきます。
勤務時間や休みについて
求人情報はあてにしない
インテリアコーディネーターの求人情報において、1番あてにしてはいけないのがこの労働時間と休みだと断言しておきます。
あくまで私の場合でお伝えすると、勤務時間に関しては100%勤務時間外労働というものが毎月発生します。
9時出勤~遅ければ22時退社までずっと黙々と仕事をする日々。
もっと遅い日もあるくらいです。
慣れればそれが当たり前になりますが、転職直後は正直きつかったです。
もちろん年数を重ねて、自分なりの働き方ができるようになると、早く帰れる日をつくることも可能です。
転職直後は、お客さんもついていなければ、任される仕事も事務作業が多いので、お休みもしっかりとあります。
が!
自分のお客さんができたり、責任者として現場を見に行くようになれば休みはあってないようなものです。
私の場合、休日出勤は当たり前のようにありました。
「代休制度」もあってないようなもので、インテリアコーディネーターとして働きたいという夢があったからこそ、毎日がむしゃらに頑張ってこれたなと思います。
最近は残業や休日出勤に厳しくなってきたので、徹底している企業も多いのかもしれませんが、まだまだ改善されていない問題だと個人的には思います。
「勤務時間と休み」の見方
- 勤務時間は1日中と思っておく
- 休みはとれないことも覚悟しておく
覚悟の上で入社するのとしないのとでは、モチベーションがかなり変わってくると思います。
もし、上記の通りの結果となっても「分かった上で選んだのは自分」と言い聞かせることができる。
私の場合は「こんなつもりじゃなかったのに…」と大きな壁にぶち当たりました。
お伝えしている理由
ここまで赤裸々に話し、脅しているだけのように思うかもしれませんが、インテリアコーディネーターとして働きたいと思っている方は、こんなことで夢を諦めたりしないと分かっているからお伝えしています。
もし、私が転職前にこの現実を知っていたとしても、インテリアコーディネーターとして働きたい気持ちは変わっていないと断言できます。
しっかりと現実を理解した上で入社していれば、入社3カ月目で挫折しかけることもなかったかもしれません。
みなさんには、私と同じ気持ちを味わってほしくないのです。
だからこそ
中途半端な気持ちでは、インテリアコーディネーターの仕事は続きません。
インテリアコーディネーターとして働きたいと心から思っている方に届いてくれればと思います♪
資格は必ず取ることになる
インテリアコーディネーターとして働く条件として【資格は保有していなくてもOK】とかかれた求人をよく見ると思います。
必ず試験を受けるようになる
私も転職当時はインテリアコーディネーターの資格を取得していませんでしたが、取ることになりました。
理由としては、
- 上司がみんな取得している為
- 自分のスキルアップの為
- お客様の為
- 取得する流れに持っていかれる
等が挙げられます。
上司にそれとな~く言われるパターンもあるみたいですが、個人的にはお客様への信頼や、自分のモチベーションに繋がるので、今すぐではなくとも取得するべきだと思います。
私の場合は、塾や学校に通うことは100%できない環境だったので、通信講座を利用しました。
詳しくはコチラの記事へ♪
Welcome to nanoteria タイトルの通り、私が利用したインテリアコーディネーターの通信講座はユーキャンです。 ユーキャンのインテリアコーディネーター[…]
未経験の私流【インテリアコーディネーターの求人】まとめ
2020年現在の転職サイトを一通り見てみましたが、私が転職活動をしていた頃よりも転職サイトはかなり増えています。
しかし
見るべきポイントなどは変わっていないので、今回の記事でお伝えしたことをしっかりと抑えながら求人を見てみて下さい。
他にもインテリアコーディネーターに関する記事をたくさんUPしていますので、ぜひご覧ください♪