インテリア関係の仕事に就きたい!
と思ったとき、インテリア関係の職種が意外と多いことに驚いたことを昨日のことのように思い出します。
分からないことだらけだった当時の私は、インテリアコーディネーターに関して検索魔に。
ただ、検索してもド素人の私に理解しやすく解説してくれている記事が少なく、実際に働いていたからこそ分かるインテリアコーディネーターのことをできる限り赤裸々にお伝えしようと始めたのがこのブログです。
今回は根本的なインテリアデザイナーとインテリアコーディネーターの違いについて完結にお伝えしたいと思います。
もくじ
インテリアデザイナーとインテリアコーディネーターの違い
インテリアデザイナーとインテリアコーディネーターの違いはほんとに簡単!
空間をつくる人
\もっと砕いて説明すると…/
空間の骨組み(設計)から携わる人
空間のアドバイスをする人
\もっと砕いて説明すると…/
空間のどこに家具を置くか、どんな照明にするかなどを考える人
私もそうだったんだけど、インテリアコーディネーターが空間をつくる人だと思ってる人は多いの。
ここでいう空間をつくるということは、空間の骨組みからつくることを言います。
インテリアコーディネーターは空間のアドバイスをする人と覚えてね!
まだまだ深堀するんだけど、もういいやって思った人はここまで!
インテリアコーディネーターに関する記事は他にもたくさんかいているので良かったら見てね!
インテリアデザイナーの仕事内容
インテリアデザイナーは、空間をつくる人
商業施設を手掛けるとして説明するね。
空間が箱の状態であります。
その箱の中を商業施設としての空間(ショップや通路、レストランなど)にそれぞれ区切っていくのですが、その空間を区切る=設計するのが、インテリアデザイナーのお仕事。
設計が完成したら、その空間を作りたい人(お客様)の要望を聞きます。
- どんな雰囲気にしたいのか
- 明るさはどのくらい必要か
お客様の要望通りになるよう空間をプロデュースします。
その空間に使用するインテリアエレメント(家具や照明など)を、ひとつひとつデザインするのもインテリアデザイナーの仕事です。
さらにインテリアデザイナーは規模が大きいの!
商業施設となると、内部だけでなく、外部(庭などの野外空間)も手掛けることになるので、インテリアデザイナーは非常に幅広い分野で活躍することになります。
インテリアに関する知識だけではなく、お客様の要望すべてにこたえられるような幅広い知識や能力が必要となってきます。
インテリアコーディネーターの仕事内容
インテリアコーディネーターはお客様の要望を聞きながら、すでに設計された空間にどんな家具や照明を使用するのか提案していきます。
主に住宅やオフィス、レストラン、ホテルなどを手掛けます!
私は注文住宅でインテリアコーディネーターとして働いていたので、お客様の好きな雰囲気などに合わせて、インテリアを考えていました。
キッチンなら、どのメーカーのどんなシステムキッチンを入れるか…とかね。
インテリアデザイナーは新しいモノを生み出すのに対して、インテリアコーディネーターは既存の商品を使用します。
私のように注文住宅で働くインテリアコーディネーターもいれば、オフィスインテリアに強い会社、メーカーのショールームなどで活躍するインテリアコーディネーターもいますよね。
それぞれ専門分野は違いますが、与えられた空間をコーディネートするという点では同じです。
究極の考え方
最後に、極端なことを言ってしまいますがそこまで違いはないということを頭に置いておいてください。
インテリアデザイナーとインテリアコーディネーターの一般的に言われている仕事内容としては、上記で説明した通り。
でも今は、インテリアコーディネーターとして働く人が設計から携わることもあるの。
まさに私の上司がそうなのですが、その人によると言ってしまっても過言ではない気がします。
インテリアデザイナーとインテリアコーディネーターの違い「まとめ」
インテリアデザイナーとインテリアコーディネーターの違いは少し難しいかもしれませんが、ぼんやりとでも理解してくれた方がいると嬉しいです。
最後までご覧くださりありがとうございました。